お金の支配
こんにちは。本来お金って交換機能や感謝機能をもつものですよね。
でも、現在社会ではお金を奪ったり、だまして稼いだりしている人がたくさんいて、私たちもつい、お金から支配されている日々を送ってしまっていると思います。
そこで、今回はお金の支配らから逃れる方法を伝授したいと思います。
Ⅰ.お金の支配から逃れる為に
- お金に支配されていることを知る。
- お金との関係を見極める。
- お金との過去に向き合う。
- お金の知性を身につける。
- お金の感性を高める。
- お金との付き合い方を日常レベルで変える。
- ビジネスと投資をマスターすること。
- お金の意味を知る。
- お金に支配されていることを知る。
- 普段はお金を基準に物事を考えている。それは悪くはないが、無意識のうちに価値判断や行動基準になっていることを知る。
- 買うものが自分にふさわしい、あるいは好きかは最初に来ない。
- 自分と同じくらいの経済的な地位を持った人しか付き合わない。
- 恋人やパートナー選びも同じ。育った家庭で付き合っている。
- お金に対して語るその人の価値判断で、普段何を考え、どのように行動するか、そして、将来までもわかってしまう。
- 人は住むところから、普段食べるものまで、お金を基準にして考えて生活している。
2.お金とは何か?----お金の本質を知る。
- コントロールされている相手には、相手のことを知ることが重要。
- お金は人によって全く違うものになる。借金をしている人は恐ろしく、普通の人は、近づきたいけど近づけない美人やハンサムな人みたいに・・・。近づくと、自分が惨めに感じたり、拒絶されたり、馬鹿にされているような気分を味わう。
- お金との関係が自由になったら、同時に男女関係でも自由になれる。
- お金はその人によって全く違うものになる。
- 人生にはもっと楽しめることがたくさんあるのに、多くの人は川の水を自分のバケツにたくさん入れることが人生だと勘違いしている。
- お金から自由になった人は、温かでもっと愛のあふれる世界に住んでいる。自分の好きなことを自分のスタイルで楽しんでいる。
- 自分のお金に対する価値観を検証する
- お金について書き出してみる。「お金=力、自由、友情・・・」
- お金に何をみるかで、人生の種類や質は全く違ったものになる。
③-1 お金に権力、パワー、影響力を見る人生
- お金に振り回される。
- 争奪戦を繰り広げる。
- とってもストレスを持って生きている。
③-2お金=自由
- お金持ち=自由と思っている人は大変多い。
- でも、自由を得ることは出来ない。
③-3お金=安心、安全
- お金を枕元に置いて寝る。
- 老後、リストラなどの不安におびえている為、お金を貯めて安心している。
- ただ、感情的なことなのでいくらあれば?ということがない為、いくら大金を持ってても不安になる。
③-4お金=自分の価値、男、女の価値
- 一生懸命増やそうと試みるが、減らさないように最新の注意をしている。
- このタイプは自分の年収を極度に気にする。
- 男の価値、女の価値をプレゼントなどで得ている。
③-5お金=汚いもの、邪魔なもの
- お金が汚いものだと思っている人は多い。宗教的な環境で育った人はそう思っている人が多い。
- お金によって救われたり、喜んだりする場面を見逃していて、苦しんだり、嫌な目にあったりするのに遭遇している。
③-6お金=友情
- 友情にお金がコントロールされる。おごってもらったら友達だ、貸してくれたら友達だと思っている。
- お金をもらうことへの感情が足りない。その代わりお金が少ないって不満を持っている。
- こんな人はお金と感謝で付き合えると、お金とのストレスから無縁になる。
まとめ
人はお金についてそれぞれ、信じ込みを持っている。価値観は矛盾に満ちたもの。だから、ほとんどの人はお金に関して大混乱したまま大人になり、それが死ぬまで続く。
- お金の3つの機能
④-1交換機能
- 誰しもが日常的に使っている機能
- もともとお金は遠い昔は道具として発明された。
- 物々交換では腐食したりするため、お金が生まれた。
④-2蓄積機能
- 多くの魚を獲った日は、それをお金に変えて売ってもらう。そして、その人はお金を持って帰る。そして、次回にそのお金で別のものを買う。
- 余剰なものや労働力を貯めておけるようになった。
④-3増殖機能
- お金が増えていく機能。お金は自己増殖する性質を持っている。生き物のように必要な栄養と環境があれば成長していく。
- 投機的な増え方というのは、今の日本のように、物や土地、株にお金が流れ込んでいくこと。
- 普通の人が幸せにも豊かにもなれない5つの理由
自分の労働で稼いだお金と、資産運用で得たお金はその性質が全く違う。自分のお金が労働によって得た人はお金持ちが投資で得たお金に対して、無力感に襲われたりしている。
- 今までの人生で真剣にお金について考えたことがない
・普通の人間は、お金について深く考えることがない。だから、お金持ちになれない。
- 今までお金について、教わったことがない
- お金のことをよく知らない
- 両親にも、学校でも教わったことがないという人がほとんど。これほど人生で大きな影響があるのに。
- 幸せに豊かになるために必要な知識と週間がない
- お金持ちになるには知識が必要。
- お金や税金、ビジネス、人間の心理など、たくさんの分野の事柄に詳しくなる必要がある。
- お金持ちになるためには、お金持ちの習慣を身につけなければいけない。
- 自分が幸せな金持ちになれると信じていない
- 一番の問題は、自分にはできないと考えていること。
- 自分が泳げないと思っている人は水深1mでも溺れてしまう。
- 「自分にもできる」って信じることからすべてが始まる。
- 適当なメンターがいない
- 上達するためには練習が必要。優秀なメンターについてたくさん練習しなければ上手になれない。
- 日本人は特にお金のレッスンに自己投資をしない。しかも、先生も探そうとしない。
- どうして人はお金を欲しがるのか
- 人はお金にはすごい力があると信じている。その信じ込みにより多くの人にとって、お金は途方もなくパワフルな存在になっている。
- お金は、人間関係、男女関係、健康・・・すべてのことにリンクしている。仕事、お金、人間関係、健康、セクシャリティーは人間の感情を最も動かす。
⑥-1生活のため
- 生きていくために絶対に必要なもの
- 生活のために本当に好きなことをあきらめるほど寂しいことはない。好きなことを仕事にするまでの移行期を乗り切るためには、最低限の生活費を知ることが大切。
⑥-2安心感を得るため
- 将来への不安がお金をもっと欲しいと思わせている。
⑥-3権力やパワーを得るため
- お金=パワー だとおもっているとお金に魅入られてしまう。
- 自分に自信がないほど、パワーを得たがる。
⑥-4愛情、友情、歓心を得るため
- お金があればいい格好をして、いい車に乗って、デートをして・・・と思っている人が多い。
- 人税を複雑にしてしまう。一時的に愛情や友情を得られてもそれを失う恐れと共にくらさなければならない。
⑥-5自由を得るため
- 真の自由を得たいなら、まず内面に自由を作り出さなければいけない。
⑥-6社会を見返すため
- 社会というのは実態がないからずっとゲームをし続けるようなもの
- 社会を的にして生きる人は、わざと高いものを買ったり、見せびらかしたりする。
- でも、そうなると見下されてしまうのがオチ。
⑥-7愛、友情、感謝を示すため
・家族やパートナー、友人に感謝や愛を示すためにお金を使うことができる。
つづきは次回。